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講演会詳細

平成28年度 いなべ在宅医療多職種連携研修会

2017年2月4日(土)

主催

いなべ市・東員町

場所

員弁コミュニティプラザ 2階

講師

医療法人SIRIUS いしが在宅ケアクリニック 院長 石賀 丈士

参加者

90名
[内訳] ①医師 4名 ②歯科医師 2名  ③薬剤師 3名  ④看護師 15名  ⑤理学療法士 5名  ⑥作業療法士 3名  ⑦歯科衛生士 1名  ⑧管理栄養士 1名  ⑨介護支援専門員 23名  ⑩介護職 8名  ⑪事務職 2名  ⑫包括支援センター 9名  ⑬行政職員 14名

 ご参加いただいた方の研修会の感想を一部ご紹介させていただきます。

・今、今日、自分として何をしなければならないかを考えるきっかけになった。誰も平等に訪れる死に対し、向き合うために仕事を通して何ができるか考えたい。
・今まで病院勤務であったため、在宅医療での考えがなかなかしっくりきていませんでしたが・・・。石賀先生のお話を聞いて在宅医療の素晴らしさや大切さを感じることができました。また、在宅医療を必要としている人がたくさんいらっしゃることや現状を知ることができてよかったです。
・患者さんとの対応の仕方、説明の仕方について教えていただいた。
・緩和ケアについて実際の現場を含めた話が聞けて少し理解できた。人はいずれ死ぬ。残された命を本人を含め周りの人がそれぞれの立場から関わることで最後を迎えたい。
・子供達に死ということを教えることの大切さがわかったこと。死ということを家族と本人に受け入れられる環境を作ることの大切さがわかったこと。
・在宅医療で看取りの現状、家族への対応、どのようにケアしていけばいいか参考になりました。
・在宅での看取りについて、写真も見ながら具体的な説明が聞けてイメージができてよかった。地域で働く医療職として知っておかないといけない内容だと感じた。
・死を受け入れるということがどんなことか怖がることではないという話、スライドなど感動しました。ありがとうございました。
・とてもわかりやすい内容で感動しました。未来の子どもたちのための講演も素晴らしいですね。 ・病院勤務の時の"死に接する"時を思い出しました。時代も変わり、今後の死について考える良い機会だったと思います。
・訪問医療により自分の家で最後を迎えたい人が自宅で最後を迎えられるように各機関の連携も大切だと改めて思いました。最後に自分らしくどう生きるかを訪問医療が支援してくれているなんて素晴らしいです。感動しました。
・訪問時のコミュニケーションスキル、人間関係・信頼関係の作り方など具体的で参考になりました。