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研修を終えた方のコメント

研修医の

当院で研修を終えられた医師たちの感想やコメントなどを掲載します。

研修医下山先生

在宅医療という現場に行ったことが学生時代からほとんどなく、研修に来るまではどのような診療をされているのかがイメージが浮かびませんでした。家に帰った患者様がどのように生活し在宅での診療を受けているのか疑問に思っていました。実際の現場を見てみるとまず患者様の表情が病院と全く違い活き活きして生活されており、またいろんな患者様の生活に寄り添いながら診療されていました。お会いする皆様が笑顔で診療を受け入れてくださり、在宅医療で支えられていることを実感されていました。在宅医療は今後日本の医療を支えていく医療だと実感するとともに今後自分の診療に経験したことを活かしていきたいと思いました。

研修医岩崎先生

四日市羽津医療センターの岩崎です。1か月間ありがとうございました。 研修医となって半年が経ち、病院のシステムがわかってきた頃にいしが在宅ケアクリニックにやってまいりました。当初は在宅医療とはいかなるものか、緩和ケアとはいかなるものかを学ぶためにここでの研修を選択しました。多くの人にとって最も寛げる場所は自宅であり、そこで最期を過ごしたいと考える方も、現在はまだまだ多数派ではないがいらっしゃいます。実際に訪問診療を行ったところ、入院されている患者さんに比べ、在宅で受診されている患者さんの方が、笑顔にあふれ楽しそうに過ごしていらっしゃる方が圧倒的に多いことに気づかされました。また入院中の方が在宅診療に切り替える一部始終を拝見したところ、明らかにご自宅での方が明るくなっていました。やはりご自宅の方が安心して過ごせるのかもしれません。今後は日本の医療も、在宅ケアを積極的に普及させていくべきだと思いました。そうすればより多くの人に少しでも笑顔が戻るのではないでしょうか。また今回の研修で、病院と診療所・在宅ケアの連携について学ぶことができました。病院勤務だけではあまり見えてこない部分であるので、貴重で大切な経験ができたと思います。さらに患者さんとの接し方、ご家族さん・関係者さんとの接し方についても学ばせていただきました。まだまだ僕は未熟者であり、コミュニケーション能力や診察能力をもっと磨かなければならないと痛感したことも良かったと思います。 いしが在宅ケアクリニックの先生方、看護師さん、スタッフさん、さまざまなご指導ありがとうございました。また僕の診察に付き合ってくださった多くの方、恐悦至極に存じます。今回の経験を今後に活かし、スーパードクターとなって皆さんのお役に立てるように日々精進してまいります。少しだけご期待ください。ありがとうございました。

研修医佐藤先生

これまで在宅医療に関しては、医学部での家庭医療学実習で開業医の先生の往診に付き添わせていただいたことはありましたが、在宅医療を専門にしているクリニックでの研修は初めてでしたので、一日一日が自分の中では新しい気づきの連続でした。特に強く感じたのは、総合病院での診療の際に入院中の患者様の状態をベストな状態にするように努めているものの、患者様が退院された後の生活に関して考えが及んでいなかったのではないか、ということです。この1か月間で患者様のご自宅を訪問させていただくことで、自分の中で患者様一人ひとりに対する視野が広がったように感じます。これから病院での研修に戻りますが、この1か月で学んだことを生かして医療者、一人の人間として大きく成長していけるように努力していきます。最後になりましたが、クリニックの先生方、看護師、事務のみなさん、そして患者様とそのご家族の方々、1か月間本当にありがとうございました。